ダンジョンズ&ドラゴンズ ミスタラ英雄戦記は、2018年にプレイしたなかで一番面白かった作品です。
相方のジャンパイさんは、アーケード版でもやりこんでいたみたいで、相当思い入れがあるみたい。
先日、ギリギリながら2人でワンコインクリアをやり遂げたので、これを記念して感想を述べたいと思います。
ゲーム概要
タイトル | ダンジョンズ&ドラゴンズ ミスタラ英雄戦記 |
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ジャンル | ベルトスクロールアクションゲーム |
プラットフォーム | PS3 |
プレイ人数 | 1~4人 |
リリース日 | 2013年8月22日 |
もともとはアーケードゲームだったのがPS3に移植された作品。(その前にセガサターンでも発売されていたらしい。)
このPS3版では、「ダンジョンズ&ドラゴンズ タワーオブドゥーム」「ダンジョンズ&ドラゴンズ シャドーオーバーミスタラ」の2作品が収録されていますが、僕らが主にやったのはシャドーオーバーミスタラです。
良い点
キャラが多彩
キャラクターは、以下の6人から選べます。
一応、一通り操作してみましたが、それぞれに個性があって面白いです。
- ファイター
- エルフ
- クレリック
- ドワーフ
- マジックユーザー
- シーフ
ちなみに、僕らはファイターとエルフをメインで使っていました。
一番自由度が高くて、バランスがとれていると思います。
アーケードならではのテンポの良さ
このゲームは、基本的にはルート分岐しながら連続してステージが進行していきます。
途中お店に立ち寄ることもありますが、時間制限付きでチンタラ選んでる暇はありません。
アーケードならではの回転率をあげる仕様が、テンポの良さを生んでいて僕は好きでした。
攻略要素が多い
このゲーム、攻略要素が多々あります。
多少ネタバレになるのですが、例えば以下のような。
なかにはズルい(バグ?)と思われる攻略もあるかと思いますが、これをやったからといって難易度が格段に下がるわけでもないんですよ。
むしろ、ワンコインクリアするのなら必須ともいえます。
こういう攻略を積み上げて、徐々に上達していく感覚がすごく楽しいのです。
イマイチな点
グラフィックが古臭い
これは古いゲームなので仕方がないでしょう。
僕は、むしろ味があって素晴らしいとさえ思うのですが、このグラフィックが肌に合わない方は避けたほうがいいと思います。
ボリュームが少ない
一通りクリアするのに、1~2時間程度で終わります。
キャラクターを変えたり、ルートを変えたりすることで、繰り返し遊べますが、ボリュームが多いとはいえないと思います。
タワーオブドゥームとシャドーオーバーミスタラが2作品楽しめると考えても、どうなんだろ…。
たぶん縛らないと面白くない
僕らは、ワンコインクリアという目標を設定したので、それを達成するために繰り返し、本当に繰り返しプレイしました。
たぶん、こういう縛りを入れないと、なんとなくプレイしてしまうので面白くないと思います。
縛りを入れると緊張感が違うし、達成したときには2人で握手してしまうほど嬉しかったです。
終わりに
ジャンパイさんは思い出のゲームということで楽しめたんだと思うけど、初見の僕からしても純粋に面白いと感じました。
昔ながらのベルトスクロールアクションが好きな方には超おすすめです。
それにしても、中古の価格がいまだに下がってなのが気になるんですよねぇ。(2019年1月現在で、3,500円くらい)
人気があるからかな?
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