どうも、タカイチビイチです。僕がYouTubeでなんとなく見てしまうジャンルに「魚をさばく動画」があります。
さばき方を学べるだけではなく、単純に見ているだけでなんか面白いのです。ってことで僕が普段見ている動画をご紹介しながら、その魅力をお伝えしたいと思います。
魚は美しい
魚はフォルムが美しいです。以前に知り合いのS氏が「俺は美しくなりたい」とナルシスト発言をしたことがありましたが、いっそのこと魚になればいいんじゃないかと思います。
特に僕はアジが好きです。かっこいい流線形に均整のとれたボディ。見ているだけで癒されます。しかも美味い。味が良いからアジと命名されたという説さえあります。
ちなみに、紹介しているさばけるチャンネルは、映像のクオリティが高くて素晴らしいです。
さばくというエンターテイメント
マグロの解体ショーなんてのもあるくらいですから、さばくことはエンターテイメントなのだと思います。
職人さんの洗練されたテクニックで、魚が食べ物へと変化する瞬間。まるで魔法のようです。
当然ながら内臓などの少しグロい部分も見ることになりますが、それを含めて生物を食べるということを実感できるのです。
独特の解説口調
これは料理動画で全般的に言えるのですが、料理の先生の口調は少し独特です。
- それでは玉ねぎを炒めていきます(進行形表現)
- 玉ねぎは弱火でじっくり炒めてあげます(食材への敬意)
どちらの例も違和感がある言い回しで、教科書的には不適切なのかもしれません。僕も最初は聞いていてイライラしました。
しかしながら一周するとクセになってきます。丁寧で物腰が柔らかい印象に思えなくもありません。
ちなみに、紹介している東京すしアカデミーは、寿司職人養成学校です。短期間で職人を養成するということで、本格派の方々からすると賛否両論あるのかもしれませんが、まぁこういう時代なんでしょうね。
終わりに
こういう動画を見ていると、どうしても魚を食べたくなるのですが、魚って高いんですよね。特に刺身。
サンマやサバなんかを1匹まるごと買って、自分でさばくと多少安上がりかな。今後は本格的に動画でさばき方を勉強しようかと思ってます。