サラリーマン川柳を見ると悲しい気分になる

どうも、タカイチビイチです。

毎年、第一生命保険が主催しているサラリーマン川柳。

この記事を書いている2017年も先日ベスト30が発表されました。

まぁ、タイトル通り批判的な意見を持っている僕なんですけど、基本的に作品はよくできているとは思います。

僕もある時期までは面白く感じていたのですが、いつの間にか悲しい気分になってきました。

この記事では、なぜ悲しいと思うのかを書こうと思います。

目次

ネタの鮮度がない

2017年に受賞した作品を見てみると、当然のように「君の名は」「ピコ太郎」「G7」などの流行語が入ってますね。

でも気になるのは流行語の鮮度です。サラリーマン川柳の選考スケジュールは、(2016年11月25日募集締め切り)⇒(2017年2月3日100選発表)⇒(2017年5月22日ベスト30発表)という流れ。

選考にそれなりに時間がかかっていますので、一番盛り上がるベスト30を発表するときには流行語の鮮度は少し落ちています。

ユーキャンの流行語大賞で総括済みなことも影響しているかもしれません。

2022年現在、募集時期などは変わっているようです。

サラリーマンってネガティブ思考?

サラリーマン川柳と言えば、自虐ネタや上司部下のディスコミニケーションがネタにされることが多いです。

あと、妻や旦那への愚痴や批判。ネタで言ってるんだと思うけど、冷静に考えたらヒドいなぁとい思う内容もたくさんあります。

本当にサラリーマン生活ってそういうことばかりなんでしょうか?僕はそうじゃないと思います。

確かに自虐的にならざるを得ない瞬間もありますが、喜ばしい瞬間もたくさんあります。

ポジティブなことも含めて、いろんな側面のサラリーマン生活を表現した作品があってもいいんじゃないかと思うのです。

真実が語られているか?

繰り返しますが、サラリーマン川柳はよくできていると思います。言葉遊びのセンスも抜群です。

しかし面白さを追求するあまり、誇張した表現や架空の出来事をネタにしていないでしょうか?

個別に取り上げるのは少し気が引けますが、以下の作品は、本当にこんなシチュエーションがあったのか疑問です。

オレのボス ヤフーでググれと 無理を言う(第30回サラリーマン川柳コンクールより)

野暮なことを言うようですが、現在はYahoo!もGoogleの検索エンジンを使っているので、両者の検索結果はほとんど同じです。このボスが言っていることは、結果的には間違いとも言い切れません。

さらに、以下の作品は、僕の会社の状況と異なっています。

「ノー残業 居なくなるのは 上司だけ」(第30回サラリーマン川柳コンクールより)

僕の会社では、ノー残業デーでも上司(特に中間管理職)が全く帰らないので、若手が帰りにくい雰囲気になっています。

あくまで僕の主観ですが、サラリーマン川柳はリアリティに欠けています。

特に昨今では「上司が無能で仕事ができない」「若手はゆとり世代で言うことを聞かない」などという先入観をその年の流行語を使って表現しているだけで、そこに真実があるのか疑問です。

こんな感じにしてはどうでしょう?

文句ばっかり言っていてもしょうがないので、僕なりに対案となる川柳を作ってみました。

  • オレのボス ヤフーでググれと 会心のギャグ
  • ありのまま スッピン見せたら 意外にイケる
  • ばあちゃんが オシャレにキメる 素敵やん
  • 職場でも 家でもおれは 自分らしくありたい
  • ノー残業 仕事が減らねば 形骸化
  • 打ち上げで 言われたひとこと ありがとう

あれ、あんまり面白くねぇな。しかもちょっとパクってるし…。

結局、自虐的ネタを面白がる習性が、僕にもあるってことですかね。

終わりに

まず、批判的なことを言ってしまい本当に申し訳ありませんでした。自分で作ってみて川柳の奥深さがわかりました。

いやぁ~、リアルなサラリーマン生活を表現しようと思ったんですが、それはそれで難しいですな。

サラリーマン川柳は多少のフィクションも交えつつ楽しむものだということが改めて分かりました。

もっと精進して、次回は僕も応募したいと思います。

以上、よろしくお願い致します。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • ※サラリーマン川柳はリアリティに欠けている気がするのです

    私もそう思います、テレビなどマスコミで得た情報から情報
    が主なソースで実体験では無いような気がします。
    悪いけどこのような川柳を作る人とはあまり関わりたく無い
    気がしますね。

    • コメントありがとうございます。共感していただき嬉しく思います。

      おっしゃる通り、サラリーマン川柳は、独特のお作法で成立しているフィクション作品に近いと思いますので、少し現実離れしているかもしれませんね。

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