先日、友達(ジャンパイさん)と立ち寄ったスシローでシャクレルプラネットのガチャを発見。
前から気にはなっていたのですが、こんなところでお目にかかれるとは。早速ジャンパイさんに200円をたかってチャレンジ。
そのときは1回しかやらなかったのですが、これってコンプリートしようとした場合、ガチャでやるべきなのかセットを買うべきなのか。
今回は、ギャンブラー心をくすぐるこの問題について考えてみようと思います。
シャクレルプラネットとは?
シャクレルプラネット。
そこに暮らす動物たちはみな、シャクレている。
自らのアゴを進化させることで
絶滅の危機を乗り越えてきたからだ。
骨もバリバリ。木々もモグモグ。
岩もバクバク。
シャクレルプラネット、
それはそう遠くはない未来の地球
なのかもしれない。
シャクレルプラネットとは、タカラトミーアーツの「パンダの穴」ブランドからリリースされている、シュール路線を狙ったおふざけ系カプセルトイ。
1シリーズで6種類のアゴがシャクレた動物がラインナップされています。ガチャは1回200円。
2018年11月11日現在では、第4弾までリリースされている模様。
ちなみに、僕がやったのはシャクレルプラネット3でシャクレルオコジョが出ました。
ガチャVSセットどっちが安い?
セットの金額
シャクレルプラネット3を例にすると、Amazonでコンプリートセットが1,980円(2018年11月11日現在)で販売されています。
だいたいガチャで10回チャレンジするのと同額になります。
計算してみる
10回チャレンジして、6種類をすべてコンプリートできる確率を計算してみましょう。
と言っても、計算方法が良く分からないので、以下のサイトを参考にしました。
6種類あるガチャを10回引いた場合にコンプリートする確率
⇒27.181212848651%
6種類あるガチャをコンプリートするための試行回数の期待値
⇒14.7 回(金額にすると 14.7回 × 200円 = 2,940円)
セットが有利
個人的には、大変残念な結果になりました。コンプリートだけを目的にするなら、セットで買うほうがお得になる可能性が高いです。
当然ながら、6回の試行(1,200円)でコンプリートする可能性はありますが、その確率なんと約1.5%です。
また、ガチャにはアソート率という概念もあるみたいで、こうなってくるともはや予測不可能。
全体に対して各商品が出現する割合。出現率がほかより低い、いわゆるレア商品は、アソート率が低い(悪い)という。
各商品がどのくらいの割合で封入されているかは、神のみぞ知る。
いずれにせよ、僕はこの結果でガチャをやる気がなくなってしまいました。
第1弾だけ高すぎる件
ところで、Amazonで販売されているコンプリートセットを見比べると、第1弾だけ異様に高いことが分かりました。
※下表は2018年11月11日にAmazonで確認した価格です。
シャクレルプラネット 全6種セット | 7,978円 |
シャクレルプラネット2 全6種セット | 1,980円 |
シャクレルプラネット3 全6種セット | 1,980円 |
シャクレルプラネット4 全6種セット | 2,240円 |
なぞの高騰…。
もう街にはないのかもしれませんが、第1弾であればガチャでコンプリートにチャレンジする価値はありそうです。
終わりに
そういえば、カプセルトイを表す言葉として、ガチャとガシャの2つがあるらしいのですが、違いがよくわかりませんでした。
この記事では、ガチャと統一していますが、間違ってたらごめんなさい。
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