年末に同窓会があったようで、僕のところにも誘いがありました。
何回か行ったことはあるのですが、僕の結論は「積極的には行きたくない」です。
なんで行きたくないのか理由を整理してみたいと思います。
話すことがない
僕は、小学校・中学校・高校の同級生で、定期的に親交がある人は1人もいません。
そうなってくると、完全にアウェーの地に乗り込むことになります。
そんな人たちと、例えば10年ぶりに合ったとして、何を話せばよいのでしょう。
想像するに、以下のような話題じゃないでしょうか。
- 住んでる場所
- 仕事のこと
- 結婚・家族のこと
- 見た目のこと(太った・老けたなど加齢による変化)
この手の話題は、自分のステータスを語るということなので、どうしても自慢話、もしくは自虐ネタになってしまいます。
僕としては、「Terraria:Otherworldは、なぜ開発中止になったのか?」とか、もっとコアな話をしたいのですが、まぁ無理でしょう。
会合のテーマが曖昧なのに加えて、共通の話題が少ないから、話すことがないのです。
仕事のことを聞かれる
自分のステータスを語る話題には、人それぞれ聞かれたくないことがあると思います。
今現在の僕は、仕事のことを聞かれると答えに困ります。
だって、フリーランス(兼フリーター)なんですもん。
でも、仕事のことは同窓会では、ほぼ100%聞かれるでしょう
僕がシステムエンジニアをやっていたときでさえ、業界外の人に説明すると「で、結局なんなの?」って最後に言われるくらいですからね。
大手企業以外では、自分の仕事を理解してもらうのは難しいです。
っていうか、本当はみんな興味ないのかな。
昔みたいにイジられる
僕は、中学・高校くらいでは、いじられキャラでした。
なぜ僕がイジられていたかは、思い当たることがあるので、それはいつか言及したいと思います。
ただ、大人になった今でも、同窓会の場で僕をイジってくるやつがいます。
まるでタイムスリップしたかのように、昔の関係性が継続しているのです。
普通に無礼なので、容易に反論することもできますが、なんかもう単純にそんな奴と会いたくないでしょう。
まぁフォローするんであれば、そいつも悪気はないと思うんですよね。
同窓会ってそういうモードになっちゃう会合なんだと思います。話すこともないしね。
当時、ヒエラルキーの上位にいたやつは気分が良いのかもしれませんが、下位の僕としてはちょっと…。
これで僕が出世していれば逆転劇が始まるのですが、全くダメなのが悲しいところではあります。
地元で開催される
大学の同窓会以外は、地元で行われることがほとんどです。
僕が参加した同窓会では、8割方、地元の人しかいませんでした。
こうなってくると、さらに話が合いません。
また、参加するためには帰省することになるのですが、日程が合わない場合も多々あります。
そう考えると、幹事の人はかなり大変でしょうね。
遠方に住んでいる人は誘うのが面倒くさいので、呼ばれなくなる可能性もあるでしょう。
僕も、一部の同窓会にはもう呼ばれてないなんだと思います。
普通にそれでいいと思いますよ。
メリットを感じない
同窓会に行きたい人ってどんな人なんでしょう。
例えば、他人がどう変化したか気になる人とか?
大人になって綺麗になった女性とか、かっこよくなった男性を見たい。
出会いの場としても機能するかもしれません。
それは否定しませんが、僕の場合、それ以外のデメリットが強すぎて、割に合わないんですよねぇ。
上京している人だけとか、近辺に住んでいる人だけを集める同窓会なら、まだ行くかもしれません。
やっぱり住んでる場所が近いってのは、それだけで親近感がありますからね。
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