「初対面には敬語」を絶対遵守する僕がやってしまった唯一の過ち

先日、コンビニのレジに並んでいたら、ほかのお客さんが、店員さんの「スプーンいれますか?」に対して「いらないっ」と一蹴していました。

なぜ「いりません」と敬語で言えないのでしょうか。どうも、タカイチビイチです。

今回は、そんな僕がやってしまった唯一の過ちについて懺悔させていただいます。

目次

僕のポリシー

僕は初対面の方には必ず敬語で話します。初対面というか、身内や友達ではない人物に対しては、例え子供でも敬語で話します。

特に両親にそう教えられたわけでもなく、自然にそうなっていました。それを証拠に、僕の姉は基本的に誰とでもタメ口で話しますので、両親の教育方針ではないことが分かります。

これは僕にとっての処世術です。敬語とタメ口だったら、敬語で話している人のほうがまともに見えます。要らぬトラブルを避けるためにも、基本的に敬語を使うべきだと思うのです。

僕の過ち

経緯

そんな僕がやってしまった唯一の過ち。それは以下のやり取りです。

女性
すみません。名刺交換してもらえますか?
(間髪入れず)ないッ!

あ、状況を説明します。ラーメン屋でお昼を食べてたんです。その帰り道に駅前を通りかかったら、明らかに新人丸出しスーツ姿の女性が、僕に声をかけてきたんです。

たぶん、これって新人研修でやらされているんだと思います。度胸試しでしょうか。

ただ、これって明らかに怪しいし、後に営業電話がかかってくる可能性もあるので、断る人が大半だと思います。

でも、僕にとっては断る・断らない以前に「ないッ!」などという下劣な言葉を使ってしまったことが問題なのです。

さらに大変残念なことに、このとき相方のジャンパイさんと一緒にいたんです。だから言い逃れできません。今でも彼は、「あのときヒドいこと言ってたね」と僕をイジってきます。

こうすべきだった

本来の僕であれば、以下のように返答していました。

女性
すみません。名刺交換してもらえますか?
誠に申し訳ありません。今、持ち合わせておりません。それより、そんなブラック起業に就職してしまって大変でございますね。名刺はお渡しできませんが、陰ながら応援してます。頑張ってください。

ここまで大袈裟じゃなくても、なぜもっと丁寧に返答できなかったのか、自分でも謎です。特にイライラしてたわけでもないし、急いでいたわけでもないです。

むしろ、お昼を食べた直後で幸福度は高かったはずです。できることなら、当該女性に謝りたい気持ちでいっぱいです。

終わりに

これはあまり考えたくはないのですが、あのような下劣な言葉は、相手が女性だから言ってしまったのではないかという可能性です。僕は深層心理で女性差別をしているのではないか?

これは重大な問題ですので、別途、考察したいと思います。

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