炎上しない言葉遣いをコメンテーターから学ぶ

コメンテーターって大変ですよね。炎上しないように配慮して、極端な発言は避けなければいけない。大学教授とか権威ある人なら、頭の良さもアピールしなきゃいけない。

炎上ってのはネット界隈の話かもしれませんが、そういう言葉遣いはリアルの生活でも非常に大切だと思います。

ってことで、今回は僕がコメンテーターの方々から学んだ「炎上しない言葉遣い」をご紹介します。

目次

言わざるを得ない

残念ながらアベノミクスは、失敗したと言わざるを得ない。

本当はこんなこと言いたくないけど、言わないわけにはいけない。なんとなく頭良さそうに聞こえます。

誤解を恐れずに言えば

誤解を恐れずに言えば、ゲームすると頭が悪くなる。

賛否両論ありそうなことを言う前にコレをつけると、いくらか緩和されます。誤解を恐れないという、ちょっとした前向きさもアピールできます。

先ほど〇〇さんがおっしゃったように

先ほど田中さんがおっしゃったように、アベノミクスは失敗したと言わざるを得ませんね。

人の言ったことを繰り返し言うことほどバカっぽいことはありません。また、これを言うことによって、先んじて発言した人を立てることにもなるので、気配りができる大人の印象を与えます。

違和感がある

アベノミクスのおかげで株価が上がったというのは、違和感があります。

完全否定もしないけど、ちょっと物申したいってときに使えます。ただ、「え、どういうことですか?」と突っ込まれる可能性がありますのでご注意を。

専門家じゃありませんが

私は専門家じゃありませんが、消費増税はダメでしょう。

あんまり詳しくない物事に対して発言を求められたときに使えます。「私は詳しくありませんが…」でもいいと思います。

~兼ねない

その言葉は、セクハラになり兼ねないですよ。

もしかしたらそうなるかもしれない。でも、ならないかもしれない。そうなる可能性が1%でもあれば、ウソではありませんからね。

注意点

文中の例示は、過去にとあるコメンテーターが言っていたコメントを抜粋したものです。あくまで例示なので他意はありません。
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