どうも、タカイチビイチです。
このブログをなんとなく運営してきたのですが、キャラクターアイコンが欲しくなりました。
ブログの個性を出すためにも、いろいろと役に立ちそうです。
ちなみに、このブログはパンダの画像をよく使ってます。
理由は可愛いから。今使ってる画像はフリー素材なんですが、ちょっとオリジナリティーを出したいなと思い自作してみることに。
といっても、僕は絵を描けるわけじゃないので、簡単にできそうなドット絵で挑戦することにしました。
ちなみに僕は中学生のころ、美術のテストでリンゴをデッサンしたときに、先生から「なにこれ、まずそうw」と言われたことがあります。
参考になるサイトを探す
なんのノウハウもなしにゼロから描くのは無理なので、基本的なことをお勉強することにしました。
今回は以下のサイトを参考にしました。
クリーチャーズガレージ(現役ゲームクリエイターによるドット基礎講座)
たぶん書籍のほうが体系的に勉強できると思いますが、まずはお金をかけずにやる方向で。ダメだったら買ってみることにします。
ツールを探す
ドット絵はWindows標準のペイントでも描けるみたいですが、専用のツールの方が使い勝手が良さそうです。僕が今回使ったのは以下のツールです。
また、ドット絵を描くときにモデルとなる絵をトレースしたくなることがあると思いますが、そのときに以下のツールが使えます。
モデルとなる絵
今までアイコンに使ってたフリー素材をモデルにしたいと思います。
横からのパンダですね。
実際に描いてみる
アウトラインを描く
ドット絵を描くにあたって、どのくらいのサイズにするかはけっこう重要。
今回はアイコンに使用することを前提に「32×32」にしました。
まずは、おおまかなアウトラインを描きます。なお、画像はわかりやすいように拡大してます。
てか、モデル絵と全然違うな…。
ドット絵は表現できることが限られているので、意図しなくてもデフォルメされちゃいます。
色を塗る
色を塗るっていっても、パンダなので基本は白と黒の2色。
目とほっぺにちょっと色をつけました。
ところでパンダのしっぽって白なんですね。
てっきり黒かと思ってましたよ。
アンチエイリアスをかける
アンチエイリアスとかいう技術も使ってみます。
ギザギザしたラインを中間色を使って滑らかに見せるっていう。
パンダの場合は、白と黒しかないのでギザギザ部分に灰色を塗りました。
灰色の濃さはなんとなく場所によって変えてます。この辺りはめちゃくちゃ感覚的なのでホントはもっと上手にできるんだろうなぁ。
陰影をつける
最後に陰影をつけます。光源は正面やや上にある想定です。
徐々に暗くなっていく感じでグラデーションにすると、それっぽくなりますね。
プロに頼むという手もある
今回は題材がパンダっていう2色しかないものだったんで、割と簡単でした。
とは言え、所要時間は、ダラダラと3時間くらいやってましたね。
なんとなく出来たような気がしますが、やっぱり素人感がありますw
それなりのクオリティを求めたい方は、プロに頼むのが無難ですね。
2020年6月追記)結局、ココナラというサイトでプロにドット絵を描いてもらいました。
ココナラでブログアイコンを依頼する流れ【実際にドット絵を描いてもらった】
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