先日、子育てクイズマイエンジェル(PS)をゲーム実況してみました。このゲームは、クイズに正解すると娘が育つという画期的な仕様になってます。
相当古いゲームにはなりますが意外に面白くて、結局のところ50時間くらいプレイしちゃったので感想をまとめたいと思います。
良い点
2人で盛り上がれる
このゲームは2人プレイが可能です。対戦という形式ではなく、パパ・ママで協力してクイズに答える形式なのでケンカになることはありません。
とはいえ早押しの要素があるので、マイルドに競いつつ2人で盛り上がれるバランスの良い仕様になってます。
絵柄が可愛い
なんていうんだろ、ちょうどよい感じなんです。萌えっぽい要素が強すぎず、適度にデフォルメされてるっていうか。
単純にドットが荒いってのもあるかもしれませんが、ほっこりできる可愛さが育成ゲームにあってると思います。
値段が安い
ブックオフで中古が税込み108円でした。50時間もプレイできたので相当コストパフォーマンスは高いと思います。
イマイチな点
問題が古い
このゲームは1997年にPSでリリースされました。今から20年前ですので、当然ながら問題の内容が古いです。
特に当時のテレビ番組や芸能人がネタになっている問題は、僕らには全く分からないものもありました。「誰だよw!」「知らねぇよw!」と何回ツッコんだことか。年代的に30代後半~40代くらいの方には懐かしいネタとして楽しめるかもしれませんね。
歴史や科学とかの問題もあるので、それは勉強になるんですけどね。
狙った職業になるのが難しい
このゲームでは、娘が大人になると就職することになるのですが、どの職業に就けるかは性格と学力のパラーメーターによって変わってきます。
このパラーメーターをコントロールするのが、かなりシビアに感じました。攻略要素はあるんですが運にも左右されるので、狙った職業になるのが難しかったです。
あんまり職業にこだわるとストレスになるので、純粋にクイズを楽しんで結果的にどの職業になったかを一喜一憂するのが正しい遊び方のような気がします。
終わりに
古いゲームってすぐ飽きてしまうことがほとんどだと思ってましたが、こんなにもハマるとは嬉しい誤算でした。やっぱメーカーがナムコさんだけのことはある。
ちなみに、続編には子育てクイズもっとマイエンジェルってのもあります。ブックオフに行くと必ずチェックしてるのですが、こちらは値段がちょっと高め(中古で500円~1,000円くらい)なので、買うのをためらっています。
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