どうも、タカイチビイチです。
今まで古めのMacBookを使ってゲームの録画をしてきましたが、ちょっと性能が物足りなくなってきたので、先日デスクトップPCを購入しました。
PC購入時にはグラフィックボードをつけてなかったのですが、今回後付けで買ってみることにしました。
ちなみに、グラボ購入の目的は、動画編集と3Dゲームをやるためです。最近になって動画編集にAdobe Premiereを使い始めたのですが、このソフトはGPU高速処理に対応しているのでグラボによって編集作業のスピードアップが期待できます。
何を買うか検討してみる
やっぱGeForceかな
グラボにはGPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)が搭載されてるんですって。いわゆるグラボの心臓部って感じですな。
これの2大メーカーがGeForceとRADEON。どっちにするか迷うところです。
それぞれ特徴があるので好みだと思いますが、僕が調べた限りではBTOパソコンに多く搭載されているのはGeForceですね。ドライバ更新も頻繁に行われていて最新ゲームへの対応も良さそう。
ってことで、今回はGeForceにしぼって選ぶことにしました。
簡単に比較してみる
GeForceにもいろいろとラインナップがありますので、現在の主流である10XXシリーズを一覧にして簡単に比較したいと思います。
型番 | コアクロック(MHz) | メモリ(MB) | CUDAコア数 |
---|---|---|---|
GTX1080 Ti | 1480 | 11264 | 3584 |
GTX1080 | 1607 | 8192 | 2560 |
GTX1070 | 1506 | 8192 | 1920 |
GTX1060(6GB) | 1506 | 6144 | 1280 |
GTX1060(3GB) | 1506 | 3072 | 1152 |
GTX1050 Ti | 1290 | 4096 | 768 |
GTX1050 | 1354 | 2048 | 640 |
って感じに主要パラメーターを表にしてみましたが、結局は用途を考慮しつつお財布と相談ですね…。
結局これにしました
玄人志向のGTX1060(6GB)
ってことでGTX1060(6GB)にしたのですが、メーカーは玄人志向にしてみました。理由は価格が安かったからです。
予算が2万円代と考えていたので、これがギリギリのラインだと思います。上位のGTX1070になると4~5万円を超えてくるので、コスパの面からみてもGTX1060は良い感じです。
ちなみに、メモリは3GB or 6GBで迷いましたが、そこまで価格差がなかったので6GBにしました。
電源ユニットも交換
今まではPCの電源が500Wでした。グラフィックボードは電力消費が激しいので、これだとちょっと心もとない感じがします。
ってことで思い切って電源ユニットも交換します。玄人志向の700W電源(80plus TITANIUM )です。80plusってのは電気変換効率のグレードです。グレードが上がると変換効率が良くなります。
グレードは「STANDARD<BRONZE<SILVER<GOLD<PLATINUM<TITANIUM」の6段階。最高クラスのTITANIUM認証なのに比較的安かったのでこれにしました。
PCに設置
最近のグラボってデカいんですね。これ、ケースによっては設置できない場合もあるんじゃないかな。要確認です。
僕の場合は運よく設置できました。電源ユニットも交換して準備完了です。
ベンチマークしてみる
ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルドのベンチマークでテストしてみたいと思います。
まずは、オンボードグラフィックの場合↓
そして、GTX1060の場合↓
かなり差が出ました。目視している限りでもオンボードグラフィックの場合はカクカクして、これでプレイするのはちょっとツラいかなという感じがしました。
一方でGTX1060はヌルヌル動いて大変快適。GTX1060って、いわゆるミドルレンジだと思いますが個人的にはこれで十分です。
終わりに
現状は動画編集くらいにしか効果を発揮できてませんので、今後は3Dオンラインゲームとかもやってみたいと思います。
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