どうも、タカイチビイチです。
先日、家にインターネット回線の訪問勧誘がありました。そんで、ちょっと悪質だなと思ったことがあったので、この記事にそのとき感じた想いをぶつけて憂さ晴らししたいと思います。
ちょうど新生活を始める方はこういう勧誘を受けることがあると思うので、もしかしたら参考になるかもしれません。
僕が悪質だと感じたのは大きく分けて3点あります。
チャイムの鳴らし方が悪質
僕は、家を訪問したときにチャイムを鳴らすのは最大2回までと思っています。それ以上鳴らしたり、ましてやドアをゴンゴン叩く人は悪質です。
今回訪問してきた営業マンは4~5回ほど鳴らしました。
最初は居留守を使おうと思ってましたが、あまりにしつこいのと、この直前に綿棒の箱をひっくり返すという事件があってイライラしていたため、勢い余ってドアを開けました。
営業マンに「ちょっとチャイムしつこかったですよ。」と思わず言ってしまいましたが、てへぺろ☆って感じのリアクションでした。
第一声が悪質
営業マンの第一声はこんな感じだったと思います。
このときマルチメディアボックス?っていうのかな、通信設備が収納されていると思われるボックスの写真を僕に見せながら話してきました。
結局のところ目的はインターネット回線の勧誘なのですが、マンション設備って言われると住人全員が把握すべき重要事項のように聞こえます。こう言われて、いきなりドアを閉める人は少ないでしょう。
また、マンション設備が更新されると、なぜインターネット料金が安くなるのかもよく分からないです。もっともらしく見せてきたボックスの写真も意味が分かりません。これも何かを錯覚させるためかと勘ぐってしまいます。
どうせ引っ越しシーズンで勧誘に来ただけなんだから、もっとシンプルに「どーもー!インターネット回線の勧誘に来ましたぁ!」と元気よく言ってくれたほうが好感が持てます。
契約までの手続きが悪質
今回説明を受けたサービスは、口頭で聞いた限りでは料金面も適正だと思います。僕の場合は微妙だったんですが、インターネットの使い方によってはリーズナブルかもしれません。
しかし、契約まで手続きが気になりました。以下が関連する営業マンと僕の会話です。一部うろ覚えですが、だいたいこんな感じだったと思います。
僕は多少興味があったのですが、この時点で連絡先を教えないとパンフレットもくれませんでした。また、僕が個別に契約しようとすると初期費用無料とかいうキャンペーンが受けれないみたいで、結局のところ、この先のステップに進むには今すぐに連絡先を教えろってことみたいです。
連絡先を聞き出すのは勧誘の常套手段かもしれないけど、僕が受けた印象を簡単に言うと…
連絡先を教えるって大したことないような気もしますけど、こういうのはリスト化されて定期的に勧誘電話がかかってくる可能性があります。
推測ですが営業マンのノルマとしても「連絡先入手だけだと1ポイント、連絡先入手+契約は5ポイント」とかっていう考え方があるんじゃないかな。
なぜパンフレットだけ渡して、あとはユーザーの自由意思にまかせるっていう方法にしないんでしょうねぇ。たぶんそれだと成約率が低いんでしょうが、強引な勧誘は望まない契約をしてしまうリスクがあるわけでユーザーとしは嫌な感じです。
終わりに
いろいろ書きましたが、振り返ってみるとこの営業マン、めちゃくちゃ悪質というレベルではなかったとは思います。話し方はどちらかというとソフトで低姿勢でした。ただ、勧誘のやり方がセコい。サービス内容自体は普通だったので、勧誘も普通にやりゃいいのに。
下請け会社の営業マンだと思いますが、そういう方がいろいろ大変なのは理解できるんですけどね…。もう二度と会うことはないと思いますが、その節はいろいろ文句を言ってすみませんでした。
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