「この前Steamで買ったゲームがセールでクソ安く売られていた…」
僕もつい最近こういう経験がありました。
僕が買ったときより1,000円くらい割引されていたので、相当悔しかったです。
あと2週間待っていればセール価格で変えました。
こういうことがないように、過去のセール情報から最安値を調べる方法をご紹介します。
今買うべきかどうかを判断するのに大変有効です。
Augmented Steamを導入
Steamで最安値を調べるためには、Augmented Steamが便利です。
Augmented Steamはブラウザの拡張機能(無料)です。Google Chrome版とFirefox版があります。
Augmented Steamを導入すると、最安値を含めた詳細情報をSteamで表示することができます。
以下にGoogle Chromeでの導入手順をご紹介します。手順は簡単なので1分で終わります。
Steamゲームの最安値の調べ方
Augmented Steamを導入すると、Steamの各ページに以下の項目が追加されます。
僕が最近買ったTrineというゲームの例で見てみましょう。
- 現在の最安値
- 史上最安値
- このゲームがバンドル入りした回数
現在の最安値を調べる
現在の最安値には、Steamも含めた販売サイトの価格を比較して最安値を表示しています。
このゲームは、Steamの242円が最安値となります。(このときはSteamでサマーセール中ということもあって、かなり割引されてました。)
ここで「情報」をクリックすると、別サイト(isthereanydealという海外サイト)に遷移してより詳細な情報が見れます。
isthereanydealでは、Pricesの項目に注目です。
今回のゲームだと、SteamとMacGameStoreを比較しています。
正直言って、Steam以外は使ったことがないのでよくわかりませんw
過去のセール情報から史上最安値を調べる
史上最安値には、過去のセール情報も含めて最も安かった価格を表示しています。
このゲームでは、Steamの107円(2013年11月28日)が最安値となります。
この価格を狙うのが現実的かどうか調べるために、「情報」をクリックしてみましょう。
同じくisthereanydealのページに遷移します。
Pricesのグラフを見ると、過去の価格推移($表記)のグラフが見れます。
デフォルトでは過去1年の範囲が表示されていますが、もっと長く変更することもできます。
まず、このゲームは1年を通して頻繁にセールをしていることが分かります。
こういうゲームは、ちょっと待てるのであればセールを狙ったほうがお得です。
過去1年のセール価格はどれも$2.24なので、先ほどの107円という価格は一時的だったことが分かります。
このグラフを見ながら価格の推移を確認して、今買うべきかどうかを判断するのが基本的な流れになります。
終わりに
今回紹介したisthereanydealは海外サイトなので、基本的に英語です。
内容は直感的にわかるので問題ないとは思いますが、日本語にしたい場合はGoogle Chromeの翻訳機能を使うのが便利です。
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