ドットゲームしかしてない僕たちですが、めずらしくTrineという3Dのゲームをやってみました。
3Dといっても横スクロールなので、画面酔いはしにくいですね。
ほぼ1日ぶっとおしでプレイしましたが、気分が悪くなることがありませんでした。
ゲーム概要
タイトル | Trine Enchanted Edition |
---|---|
ジャンル | 横スクロール型パズルアクション |
プラットフォーム | steam |
プレイ人数 | 1~3人 |
リリース日 | 2009年7月2日 |
ゲームの舞台はとある王国。昔は繁栄していたみたいだけど、今は死者が蘇って悲惨な状況になっているらしい。
というような語りで物語は始まるのですが、正直ストーリーはよくわかりませんw
日本語化で字幕をつけることはできますが、音声は基本的に英語です。頭に入ってこないんですよね。
操作できるキャラクターは3人で、それぞれに特徴があります。
- 戦士:剣による攻撃、盾で防御
- 魔法使い:直接攻撃はできないが魔法でモノを動かせる
- 盗賊:弓で攻撃、フックロープで機動力が高い
このゲームはいちおう敵はでてきますが、謎解きがメインです。
ステージ中にあるギミックを動かして進んでいくイメージ。
1プレイヤーでこの3キャラクターを切り替えながら進めていきます。
謎解きは正解が1つだけではなく、複数のアプローチがあります。
それを長所と思う人もいるかもしれませんが、「これで本当に正解だったのか?」とちょっと疑念が残ることも…。
各キャラクターはスキル習得とアイテムを装備することができます。
敵を倒したり、フィールド上に散らばっている経験値(緑のポーションみたいなの)を取得することでレベルアップ。
レベルアップ時にスキルポイントが加算されて、任意のスキルを習得できます。
基本的にシンプルなゲーム性なのですが、ちょっとした成長要素があるといった感じ。
良い点
グラフィックが綺麗
このゲームは城とか森のステージが多いんですが、まるでおとぎの国に迷い込んだような世界観。
グラフィックが綺麗なので、ステージを進めているだけでも楽しめます。
操作がシンプル
操作はシンプルで簡単なのですぐ慣れます。
ゲーム下手の僕でも戸惑うことはありませんでした。
特に盗賊のフックロープは爽快感満点です。
盗賊を基本キャラにした別のゲームを作っても面白いんじゃないかな。
Steamセールで激安になる
Trineは2009年にリリースされたということもあってか、Steamのセールでめちゃくちゃ安くなります。
続編も出ているのでまとめて買うのもアリですね。
通常価格 | セール価格 | |
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Trine | 1,480円 | 222円 |
Trine2 | 1,980円 | 297円 |
Trine3 | 2,199円 | 549円 |
Trine,Trine2,Trine3バンドル | 5,659円 | 801円 |
2019年6月に調査した価格です。
セール価格は2019年サマーセールの価格です。
イマイチな点
マルチプレイだとゴリ押しできる
先ほど、謎解きの正解が1つではないと言いましたが、かなりゴリ押しできる場面があります。マルチプレイの場合は特に。
マルチプレイだとワイワイしながらやれるので楽しいのですが、純粋に謎解きを楽しみたいならシングルでやったほうがよいかも。
謎解きが単調
とりあえずクリアしてみての感想ですが、謎解きがちょっと単調に感じます。
同じことを繰り返しやっている感が否めません。
ゲームのクリア時間は初見だと5~6時間なので、ちょうどよいとは思います。
しかし、単調なので終盤には「はやく終われ」と思ってしまいました。
終わりに
ちょっと酷評もしましたが、Steamの評価は高いし良ゲーだと思います。
難易度がそんなに高くない謎解きアクションゲームを楽しみたい方におすすめ。
セールの激安価格で買ったのであれば、完全に元はとれるかなという感じ。
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